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情報共有の徹底で「全員経営者」を実践

株式会社LIFE PEPPER
創業
2014年4月
資本金
9,900,000円
売上高
非公開
従業員
約20名(2019年1月現在)
本社
東京都中央区
事業内容
インバウンド調査/訪日外国人調査事業 インバウンド広告/海外プロモーション事業
URL
https://lifepepper.co.jp/

AI Travelを選んだ理由

日本各地で小売店などインバウンドを対象としたい観光需要が増加し、これまで主流だった海外出張に加えて国内出張も増加し、出張予約にかける時間や手間を削減する必要が出てきた。 
グローバルメンバーが多い弊社においては、いくつかの国内大手サービスも利用してみたものの、サービス窓口との日本語での煩雑なメールのやりとりがフィットしなかった。 
AIトラベルは、予約から手配完了までの流れが非常にシンプルだったため、日本語を母国語としないグローバルメンバーでも使いやすいと考え、利用を決めた。 

― 全員経営者 ― 役職や実績に関わらず、「何を言ったか、何をやったか」を大切にするフラットな企業文化

高橋様: 
 ライフペッパーは、「日本の『モノ』『ヒト』『サービス』が世界に買ってもらえる仕組みを創る」という経営理念のもと、創業から5年で海外とデジタルマーケティングを組み合わせた領域におけるリーディングカンパニーとして累計 500 社以上の日本企業をサポートしてきました。社内全体で約 20 名おりますが、その半数が複数言語を用いることができ、国籍も出身もバラバラな、多様性のある会社です。 
 私たちは組織において人が圧倒的に成長するためには、その人がなるべく経営者に近い情報を公平に得られる状態で仕事に取り組めることが大切なことだと考えています。 その考え方を表す一つのキーワードとして、弊社では創業当初から「全員経営者」という企業文化を重視し、全員があらゆる経営情報にアクセスできるような環境を整えています。 各メンバーに共通しているのは、世の中に対して大きいことをしたいという思いであり、「成長」というキーワードで集まっています。 

 全員経営者という環境を支えるために、財務会計領域ではfreee、HR領域ではタレンティオやウォンテッドリーを利用しています。財務会計やHRなど専門化して誰かに偏りがちな領域もクラウドサービスを利用することで、全員がそこに関心をもって関わるようになりました。特にメンバーの興味と関心を引いたのは、各システムを利用することで得られる「業務効率の最大化」です。経営者として、自分の業務時間のパフォーマンスをいかに最大化するのか、注意を払うのは当然という文化が社内にあります。 

 そういう背景があるので、特にAI トラベルさんに期待していたのは出張の効率化、特に経理サイドの業務効率化です。 当時、社内で「経理専任」の担当はいませんでした。また出張の予約も個人が自由に対応していました。数が少ないうちはそれで問題なかったのですが、事業拡大に伴い、案件が増えてくるにつれ、色々な予約サイトから請求が発生し、経理手続きが煩雑になっていました。 

 AIトラベルを利用してみて、特に経理業務を見ていた者が、管理画面を見なくてよくなったことに気が付きました。全員経営者としてそれぞれの出張者が何を予約したかとか内容を確認するようになったため、元々の経理業務を行っていた者は突合作業を殊更に行うことはなく請求書を見るだけでよくなったのが思わぬ効果でした。

ー 経営に近い場所でより成長できる環境がある ー

小池様:
 私は2018年12月からLIFE PEPPERに入社しました。海外経験を経て帰国後、前職ではTV業界でスタイリストをしていました。 PRに興味があった事、スキルを身につけるために挑戦出来る環境を求めていた事、海外と繋がりを持ち、グローバルな仕事をしたかった事からLIFE PEPPERに入社を決めました。 大学時代、海外での語学留学の経験を経て帰国後、TV業界でスタイリストをしていました。もともとPRという情報発信を通じて、顧客とのリレーションを構築する業務に興味があり、またスキルを身につけるために挑戦出来る環境、海外と繋がりを持ち、グローバルな仕事をしたいと考えていたところ、LIFEPEPPER が最もやりたいことを実現できる環境だと思い、入社を決めました。 

 実際、この会社に入ってとにかく感じたことは、社員の情報共有の濃さでした。 弊社では社内のコミュニケーションツール上で日報を報告しあう文化があります。この日報にフォーマットはなく、各々がその日感じた業務の出来事について報告し合います。 また日報を見た他メンバーが役職関係なく、コメントを返す、リアクションを送り合うということが盛んに行われています。 

 役職関係なく、日々意見を交わすことができるため前職では意識できていなかったような視点で会社や業務を意識することができるようになりました。 そのほかにも、メンター制度といった形で新しく入ったメンバーに一人先輩が一定期間つき、会社の文化や仕事のフォローをしてくれるため会社に早く馴染むことができました。 業務への取り組みについては基本的に私が思うように自由にさせてくれつつ、最低限のところはフォローしてくれるため、安心して挑戦できる環境だなと感じています。 転職する前に抱いていたイメージ以上に挑戦できる環境にいれると感じています。

ー 今のよい文化を残しながら、組織が成長していくための挑戦 ー

高橋様: 
 創業から 4 年で、訪日インバウンドにおけるデジタルマーケティングという領域でナンバーワンといえるまでになりました。このままのスピードで人も組織も成長し続けていくために、全員が経営者として事業や組織の課題を解決するため向き合える環境づくりをしていきたいと考えています。 もちろん、組織が成長していくことで様々な局面で課題が出てくると思います。その都度、出て来た課題を今のフラットな社風、各自の経営視点で解決していければと考えています。 
 今回のAITravelの導入についても、経理業務を担っている人間の課題を把握し、かつ今後の事業展開を考えると対応すべきなのは自明でした。 今回の取り組みに対して、社内のメンバーが全員必要に感じていたので、導入もスムーズにできました。本件のように、組織の課題に対して、メンバー全員が同じ感覚を共有し続けていきたいです。 

 組織としてはまだ 20 名程と少ないですが、今回のような業務効率をできるところはどんどん進めていきたいですし、実際AITravelの導入により空いたリソースを別の業務に充てることができました。今後も他のSaaSをどんどん導入し、本来やるべき業務に集中して行きたいと考えています。 これから会社を拡大していく予定ですが、今大事にしている文化が薄れないよう、工夫していきたいです。 
 これまでは中心メンバーのみでずっとやってきたので、組織文化も暗黙知が許されてきました。しかし、弊社の目指す高い目標を目指すには、優秀な人材が、いくらいても足りません。 活発な採用活動により、今よりも人数が増えるにつれて、今のコミュニケーション方法ではどうしても難しい面が出てくると思います。これを改善する取り組みのひとつとして、全員が月に一度顔を合わせ、全社の取り組みを共有する Pepper de Night(ペッパー デ ナイト)という場を作り始めました。 この取り組みがうまくいくかはまだわかりませんが、試行錯誤を繰り返し、弊社の大事にしている文化を壊さず、組織が成長していければと思います。